【エガ】聖王。父親は行方不明、母親は幼い頃に亡くなってるなどから多少の反発はありつつも、根は真っ直ぐで単純な青年。
【ギョケ】森の小屋でクスリと暮らしている青年。エガの母親違いの兄。生まれつき目が見えない。
【クスリ】人間に虐げられていたところをギョケに助けられて以来一緒にいる。よって人間嫌いであるがギョケだけは別。
【アヤ】道中、エガ達に同行することになる女性。人を捜しているらしいが…
【エニシ】エガの叔父。小さな村に腰を据えて地方領主をやっている。色気より食い気で脳筋という認識だが、民からの信頼は厚い。